2017年03月10日

環境整備はコミュニケーション!(株)右川ゴム製造所「そうじの力」

本日は、埼玉県八潮市の(株)右川ゴム製造所の「そうじの力」支援日。

今回は、久しぶりに「そうじの力委員会」のメンバー全員で、工場内を巡回して歩きました。

普段から現場の人たちはいろいろな活動を行っていますが、こうしてあらためて巡回して見て回ると、現状や課題が見えてくるものです。

定位置化も少しずつ進んでいますが、今回私が一番気になったのは、せっかく定位置化した工具や材料などが、きちんとその定位置に戻っていないケースがいくつか見られたことです。

「定位置化」というのは、「仕組み」と「意識」の両方が揃ってはじめて成立するものです。

「仕組み」というのは、表示や標識を施したり、くり抜いたり絵をかいたりして、「そこに何を置くべきか、分かりやすいように明記する」ということ。しかし、仕組みだけでうまくいくほど人間は単純ではありません。

そこにきちんと置こうという意識があって、はじめて成り立つものです。

では、どうしたらその意識が育つのか?それはもう、「繰り返し行動する」しかないと思います。

ですから、同社においても、決められた場所に決められたものが置かれていない場合には、その都度、リーダーがグループメンバーを集めて、一緒に片付けるということを繰り返しましょう、とアドバイスしました。

とはいえ、「やるぞ!」となれば、抜群のチームワークを発揮して環境整備に取り組むのが同社の特長。

今回も、指摘事項のうち、いくつかについて、さっそく実習して改善していきました。

通路をきちんと確保するためのライン引き。

 マスキングしてスプレーする

そして、生産計画書などを貼りつけておくためのボードの清掃。

 右川誠治社長(左)と福田委員長(右)

同社においては、トップである右川誠治社長が先頭に立って汗だくになりながらそうじの実践をしています。

この熱意が、若い「そうじの力」委員長の福田さんに乗り移り、場を盛り上げています。

まだまだたくさん課題はありますが、この図式が保たれている限り、同社の「そうじの力」の取り組みに限界はないでしょう。

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