2017年03月16日

仕事の仕方を見直してみる!大悦工務店「そうじの力」

本日は、東京都杉並区の(株)大悦工務店の「そうじの力」支援日。

全員参加で、少しずつ整理、つまり不要なものを処分することを進めています。

まずは1階の倉庫兼作業場から。

活動は四か月目に入りましたが、なかなか捨てる決断ができずに、はかどらないと言います。

社長(兄)と専務(弟)の意見も食い違いがちとか・・・・・。

現場を見てみましたが、私の目からは、まだまだ捨てるべきものが捨て切れていないように見えます。

たとえば、げんのう(カナヅチ)。

同じものが、6本も7本もあります。

「予備に取ってある」というのですが、本当にこれだけ必要でしょうか?

予備が大量にあると、それで油断してしまって、今持っているものをなくす、あるいは粗末に使うということにつながりかねません。必要最低限の予備だけ残して、本当に使う本数だけにすべきです。

結局、2本を残して、あとは処分することになりました。

あるいは、「ホゾ切り」と呼ばれる大ぶりな機械。

昔、木材のホゾを切るために使っていた機械です。最近は工場でのプレカットなので、ほとんど使わないとのこと。

今後も、新築の場合はプレカットなので使いませんが、大規模なリフォームの現場が発生した場合には、使う可能性があるとのこと。

で、「ほとんど使っていない」というのが、どれくらいか、確かめてみました。「最後に使ったのはいつですか?」と。すると「もう10年以上使っていない」とのこと。

10年以上となると、この先もそのような現場が発生する可能性はかなり低いでしょう。

それでも、その可能性はゼロではありません。

もしそのような現場が発生した場合には、機械を借りる、あるいはリフォーム専門の工務店に下請けとして手伝ってもらう、もしくは多少面倒でも手掘りする、というふうにしてはいかが?と投げかけてみました。

すると、現場を預かる専務も納得。このホゾ切りは処分することになりました。

物を捨てるのはもったいないと思いがちですが、もっともったいないのは「スペース」です。

このホゾ切りを処分することで、かなりのスペースを確保できる見通しとなりました。

迷った時には、仕事のやり方そのものを見直してみる、良い機会だと思います。

さあ、このような考え方を前提として、今回も実習をしてもらいました。

不要なもの、使う見込みのないもの、もう何年も使っていないものを仕分けして処分していきます。

社長と専務は、一つひとつの物について、「本当に使うのか?」「必要な時にはまた買えば良いのではないか?」などと、話し合いながら進めます。

誰かが一方的に「ああしなさい、こうしなさい」と指示して整理するのではなく、こうしてお互いの見解を確認して、納得しながら進めることは、とても大切なことだと思います。

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