2017年03月20日

「おそうじ指導員認定試験」(株)マツバラ

本日は、岐阜県の鋳造業、(株)マツバラの「そうじの力」支援日。

同社では、「おそうじパワーアップ活動」と銘打って、全社的な活動を展開しています。

火花と粉塵の飛び散る鋳造業。

この過酷な環境下で、現場をキレイにすることは容易なことではありません。それでも、現場の社員さんたちは、一生懸命にそうじに取り組んでくれています。

同社においては、この取り組みをはじめてから、不良率の低減や生産性の向上など、数多くの効果が表れていますが、なんといってもその最たるものは、社員定着率の向上でしょう。「3K」などと呼ばれる鋳造業において、業界の常識を破る定着率になっているのも、そうじを通じて自主性や協調性が育まれているからだと思います。

毎月1回私が訪問し、「おそうじパワーアップ委員会」の幹部や事務局の人たちと一緒に現場を巡回し、現状の確認と課題点の改善策の立案を行っています。

ここのところ、生産量が多く、現場に余裕がないため、巡回時に現場の人たちが立ち会えないことが多かったのですが、今回はそれぞれの部署のリーダーたちが巡回に立ち会ってくれました。

やはりこうして現場で現物を見ながら話ができると、お互いの理解も深まり、改善が進みやすくなるのではないかと思います。

今回は、切削機の油汚れが改善されているのが分かり、嬉しくなりました。いつでも白い吸着マットを保つことで、油汚れを防ぐことができます。

お昼には、恒例の「パワーランチ」が開催されました。

松原史尚社長と各部署の「おそうじリーダー」が一堂に会し、豪華弁当を食べながら情報交換をします。

いつもはたくさんお話をされる松原社長ですが、今回から「社員の自主性を高めるため」ということで、最初と最後にコメントをしただけ。あとは「委員長が仕切りなさい」ということで、林孝明委員長の司会進行で懇談会は進みました。そのおかげか、いつもより、社員同士の意見交換や質疑応答などが活発だったように感じました。

さてそのあと、「おそうじパワーアップ委員会」の委員長と2人の副委員長に残ってもらい、「おそうじ指導員」の認定試験を受けてもらいました。

これは、社内に「おそうじパワーアップ活動」の推進役を作ろうということで創設された制度で、彼らには一年弱、私の方から理論面と実践面で、いろいろなことをお教えしてきました。

その総仕上げが、今回の認定試験です。

採点の結果、全員が合格となりました(^^)。

今回の認定試験をパスすることで、「おそうじ指導員」となり、よりいっそう、現場に対してリーダーシップを発揮してくれることを期待するものです。

 

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