2017年04月25日

環境が整ってくると嬉しい!大悦工務店「そうじの力」

本日は、東京都杉並区の(株)大悦工務店の「そうじの力」支援日。

昨年の12月より、同社の環境整備の取り組みをお手伝いしています。

当初、倉庫の中はモノで溢れかえっていました。

環境整備のイロハのイは、「整理」つまり、要るものと要らないものを仕分けて要らないものを捨てることです。

簡単なようで難しいのが、この整理。よくやってしまうのが、「使える」か「使えない」かで判断してしまうこと。しかし、機能的に使えても、「使わない」モノは処分しなければいけません。

ところが、「使える」モノは、どうしても捨てるのがもったいない、という想念が拭えず、なかなか踏ん切りがつかないという難しさがあります。

同社においても、そうした葛藤があり、主に取り組む社長(兄)と専務(弟)の間でも意見が合わない場面が多々ありました。

それでも、活動を進めていくうちに、確実に環境は整ってきます。

前回の訪問時から1か月強経た今回、私が訪問してみると、倉庫内がスッキリしていてビックリ!

 

 

 道具や部品を収納しておく引き出し

 

 

 

社長の奥様の提案で、これまでに整理が済んだ道具や部品などをしまっておく引き出しが設置されたのです。

これで、一気に倉庫内の雰囲気が変わりました。

何より、倉庫内の物量が減ったことで、この引き出しの設置が可能になったのです。

 

 

 現在の倉庫内

 手前左側が今回設置された引き出し

 

 

スッキリした倉庫内の様子は、取り組み前の写真と比べると、その違いが一目瞭然です。

 

 

 昨年11月時点の倉庫内

 

 

こうして環境が整ってくると、人間は自然と嬉しくなるものです。

毎日の整理の作業も、以前は果てしのない苦行に思えたものが(笑)、今は楽しい活動になり、疲れて帰ってきてからの整理も苦にならない、と社長は語っています。

こうなると、取り組みに拍車がかかってきます。

とはいえ、まだまだ整理が不十分です。

今回、私の方から、一度整理した板モノ、つまりコンパネや養生材、断熱材などを、再度見直して、本当に使うものだけにしましょう、と提案し、その場で実習をしてもらいました。

 

 

 整理に取り組む社長(左)と専務(右)

 

 

 

こうしてやってみると、意外にもまだまだ処分できるものが出てくるものです。

モノを処分すれば、それだけスペースが確保でき、環境が整う下地ができます。

そして、大事なのは、この作業をつうじて、お互いのコミュニケーションが図られるということ。

時に意見がぶつかり合いながらも、最終的には「じゃあ、こうしよう」という合意が形成されます。

お互いが納得できる、そしてお互いが分かりやすい、そんな職場環境を目指します。

その意味で、納品待ちの商品や、何らかの事情でしばらく仮置きしておく物品に貼る、このラベルは有効です。

これが明記されていれば、本人でなくとも、他の誰でも分かります。

こうして、同社の「そうじの力」の取り組みは、少しずつ進歩していっています。

「そうじの力」とは何か?こちらをクリックしてご覧ください。

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