2017年05月17日

「気づき」のネタを共有する!Mランド丹波ささ山校「そうじの力」

本日は、兵庫県篠山市にある自動車教習所、Mランド丹波ささ山校の「そうじの力」支援日。

本校は、島根県益田市の、ユニークな経営で注目を浴びる益田ドライビングスクール(Mランド益田校)の姉妹校に当たります。

二年半ほど前から、私がお手伝いして環境整備(整理・整頓・清掃)に取り組んでいます。

全社員を5班に分け、それぞれに担当個所を割り振って、活動してもらっています。

同校においては、ほとんどの社員がインストラクター、つまり自動車教習における指導員なので、なかなか教習以外の時間を確保するのが困難です。加えて、それぞが個別に動いているので、全員が集まるのもなかなか大変です。

それでも、毎朝、朝礼前の10分間を「そうじの力」の活動に充て、出社している人間は全員でそうじに取り組んでいます。

おかげさまで、校内はずいぶんとキレイになりました。

特に、床磨きには力を入れており、1階ロビーの床面はピカピカに光っています。

床磨きだけでなく、校内全般を整ることを心がけており、たとえば、インストラクター室においても、机上や身の回りの整理・整頓に取り組んでいます。

たとえば、インストラクターの制帽。以前は机上に無造作に置かれていることが多かったのですが、今はきちんとロッカーのフックにかけるようになっています。

そんな同校ですが、もちろん、まだまだ課題はたくさんあります。

私は訪問する支援先において、いろいろな課題を指摘しますが、それは、「課題があるからダメだよ」と言っているわけではありません。

課題があるということは、「気づき」のネタがある、ということなのです。

「そうじの力」の目的は何か?キレイにすることが目的ではありません。

「気づき」の感度を高め、「行動力」を養い、「チームワーク」を育てることです。

なので、課題がたくさんあるということは、それだけ「気づき」のネタがあり、やりがいがある、ということなのです。

今回も、研修参加者のみなさんと、校内を歩きながら、「ネタ探し」をしました。

玄関口にある、泥落としのための格子。格子の隙間にたくさんの砂や小石が挟まっていました。

さっそく、その場でホウキや掃除機を使って実習してキレイにしました。

やり出すと、周辺の汚れや乱れにも気づきます。

ある人が、玄関を入ったところにある傘立ての汚れにも気づき、それもキレイにしようということになりました。

今回はもう一箇所、私の方から気になる点を指摘しました。

2階に上がる階段の骨組みがギザギザに尖っていて、危ないのです。

以前から指摘していたことですが、「なかなか良いクッションがなくて・・・・・」ということで今日まで来てしまったようです。

みんなで現場を見ながら、「どうしようか?」と話し合っている時に、ある人が、「テニスボールをかましてみたら?」と提案してくれました。

というのも、以前に、学科教室の床面のキズを防止するために、机の脚にテニスボールをかましていたからです。

さっそく試してみました。

これがなんと、ピッタリはまるのです!

「こりゃええで!」ということで、今後、すべての突起にはめていくことになりました。

「そうじの力」は、こうして「気づき」のネタを共有していく取り組みなのです。

 

記事の検索

アーカイブ

他のスタッフブログ