2017年05月22日

取り組む時間をしっかり確保する!後藤設備工業「そうじの力」

本日は、香川県高松市に本拠を置き、愛媛県松山市にも支店を持つ、後藤設備工業(株)の「そうじの力」支援日。

二年半前から、私の支援により、全社を挙げての環境整備(整理・整頓・清掃)に取り組んでいます。

今回の訪問は、松山支店。

前回訪問から9か月ぶりの訪問となりました。

事務所、倉庫ともにだいたい整っています。前回訪問時に、かなり整っていたのですが、その状態が維持されているようです。

しかし、現場のリーダーに聞くと、やはり繁忙期はそれなりに乱れていたとのこと。繁忙期が一段落した現在、どうにか整った状態になっているとのことです。

同社においては、毎月第3土曜日の午前中を「そうじの力活動日」として設定しています。

現場が忙しくて手が離せない人以外は全員参加して、事務所内や倉庫内、周辺地域の整理・整頓・清掃に取り組んでいます。

この日も松山支店において、参加者で手分けして、事務所と倉庫を整えました。

まずは、私の方から、現場を見ながら簡単なレクチャーを行いました。

「整理」つまり「捨てること」において大事なのは、「いったん全部出す」ということ。

「整頓」つまり「定位置化」において大事なのは、モノを重ねないこと。一つにつき一つの置場を設定すること。

「清掃」つまり「掃く、拭く、磨く」において大事なのは、「どかせるものはどかして」「見えない所」を重点的に行うこと。

こうしたことを、実際の現場を題材にしてレクチャーし、それを基に本日の活動に取り組んでもらうことにしました。

事務所においては、個人用のトレーがあるのですが、その周囲の清掃と、トレーの並べ替えを行いました。

これまでトレーの位置がバラバラだったのですが、個人宛のメールボックスは一か所にまとめ、請求書も一か所にまとめ、文房具も一か所にまとめて、機能的にしました。

倉庫においては、箱の中にガサッと入れていた水道配管部品を、いったん全部出して、要るものと要らない物に仕分け、要るものは分かりやすく箱に入れなおしました。

活動後は、参加者全員で反省会です。

本日の活動の感想や気づいたこと、次回以降に生かしたいことを発表してもらいました。

「今までは『見えるところ』ばかり清掃していたので、今後は『見えない所』に力を入れて清掃していきたい」

「倉庫内は一見すると整っているが、よくよく見てみると、乱れている部分がある」

こうした良い意見が出ました。

私の方からは、「モノを『なんとなく』置いておくのはやめましょう。その場その場で、定位置が決まっているものは戻す。定位置が決まっていないものは、仮で良いので置場を作ってそこに置きましょう」と呼びかけました。

そうした習慣が根付くことは、「物事をすぐその場で処理する」「誰でもわかりやすい環境を作る」という風土を作っていくと思います。

今回、現場が立て込んでいるらしく、参加者は少なかったものの、こうした月1回の活動をずっと継続しているというのは、素晴らしいことです。

会社として、「そうじの力」の活動の時間をしっかりと確保すること。

経営者のその姿勢は、間違いなく社員一人ひとりの意識に響いてきます。

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