2017年05月26日

業務のあり方を見直す!西島木材「そうじの力」

本日は、福井県あわら市の(株)西島木材の「そうじの力」支援日。

材木販売、建材販売、新築工事、リフォームの4つの事業を行っています。

同社の環境整備(整理・整頓・清掃)のお手伝いを始めたのは、今から7年前になります。

始めた当初は、先代から引き継いだモノ、モノ、モノで会社敷地内が溢れかえっていました。

2年間集中的に環境整備に取り組んだおかげで、今ではスッキリした社内になっています。

現在は、自主的に活動を進めており、私が同社を訪ねるのは半年に1回となっています。

毎回、全社員に集まってもらい、事務所内、木材倉庫、製材所などの現場を歩きながら、現状の確認と課題の共有化を行っています。

 

 

 

 現場を巡回する小早

 

 

西島社長は、「半年前と、あまり変わっていないです」とおっしゃるのですが、見て回ると、いろいろなところに手が入っているのが分かります。

たとえば、木材を鋸で引いて板材や角材にする製材所。鋸(バンドソー)の替刃が、以前は壁際に単純に置かれているだけだったのですが、今回見てみると、置場が整えられていました。

 

 

 

 バンドソー置場

 

 

しかも、なんと「屋根付き」です!

担当者に聞いてみたところ、「ホコリが替刃につくと錆びやすいので屋根をつけました」とのこと。

なかなか良い工夫です。現場の人たちが、少しずつですが、工夫・改善に取り組んでいるようです。

ただし、いろいろと課題もあります。

今回、クローズアップしたのが、建材置場。ここには、過去の現場で使用した建材の余りや、誤発注のもの、そして謎のものなど、半端なものが集められています。

 

 

 

 建材置場

 

 

環境整備に取り組むようになって、何度か手を入れている箇所ではあるものの、あらためて、ここを見直してみることにしました。

 

 

 

 建材置場のあり方を検討する皆さん

 

 

そもそも、ここに置いてある建材を使うのか?という疑問。

ある社員さんは「使わない」と言い、別の社員さんは「使う」と言います。

また、処分するにしても、あす社員さんは「すぐに捨てよう」と言うのに対して、別の社員さんは「お客様にあげるか、別の用途に使用しよう」と言います。

また、いくつかの建材については、そもそもどうしてここにこんなものがあるのか分からない、というものだということです。

要するに、社内で認識の共有化ができていないということです。

そこで、あらためて別の機会にしっかりしたミーティングを持ち、そこで、建材の一つひとつを手に取りながら、それをどのようにしていくのかを決めていこう、ということになりました。

そして、早い段階でこの場所をすべてクリアにし、今後、建材の動きを透明化し、無理、ムラ、無駄をなくしていこう、ということで合意できました。

現場巡回する中で、その他にも、「これ、要るの?」とか、「ここの出入口は敷居が高くて出入りしにくいから、敷居を下げよう」とか、いろいろな意見が社員さんたちから出てきました。

 

 

 

 このスチール棚、要らないんじゃない?

 

 

こうして、環境整備を進める中で、業務の仕方そのものを見直す機運が出来てきたことは、とても有意義なことだと思います。

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