2017年06月21日

自分たちで課題を見つける!Mランド丹波ささ山校「そうじの力」

本日は、兵庫県篠山市の自動車教習所、Mランド丹波ささ山校の「そうじの力」支援日。

同校は、ユニークな経営で全国から注目を集めるMランド益田校(益田ドライビングスクール=MDS)の姉妹校です。

私(小早)がお手伝いしての環境整備(整理・整頓・清掃)の取り組みも、2年半が過ぎました。

全体を6つのグループに分け、それぞれに担当エリアを振り分けて、グループごとに整理・整頓・清掃を行っています。

たとえば、ロビーで花を植えてあるプランター。その内部の汚れを、みんなでそうじしていきます。

プランターの内部は、外からは見えない所。そうした所のそうじを通じて、「気づき」の感度が上がってくると考えます。

別のグループは、二階に上がる階段下の凸部に危険防止のためのテニスボールを被せる作業を行いました。

使い古しのテニスボールに切り込みを入れて、それを凸部に差し込んでいきます。

みなさんで楽しく作業をしていただいたようです。

おかげさまで、頭をぶつけても危なくない状態にできました。

一方、床磨き。全グループで、毎朝床磨きを続けています。

こうして、みんなで顔を突き合わせてそうじをすることで、会話が生まれ、コミュニケーションが深まり、団結力が高まるのです。これこそが、「そうじの力」です。

で、もちろん、実際に場がキレイになります。

ロビーの床は、蛍光灯の反射を受けて、ピカピカに光っています。

さて、私は同社を毎月1回訪問し、研修を行っています。

私の研修においては、「そうじの力」である「気づきの力」や「コミュニケーションの力」を高めてもらうため、社員の皆さんに、毎回、ボールを投げています。

そのボールとは、たとえば「この部屋の状態で、何か気づくことはありませんか?」というようなこと。

以前は、一方的に私がいろいろな指摘をしていましたが、ここ最近は、できるだけ皆さん自身に課題を見つけてもらおうと心がけています。

そういった目で、校内のあちこちを巡回していくと、いろいろなことに気づきます。

たとえば、学科教室の窓の外側の汚れ。

その場で、実習として、窓を拭いてもらいました。

もちろん私も、「ここの汚れ、気づいてましたか?」と、具体的な指摘をすることもあります。

 

階段の手すりの外側の汚れ。なかなか気づきにくい所ですね。

ここでも、実習として拭きそうじをしてもらいました。

こんなことをしながら、彼ら自身でも、いろいろな意見が出て来ます。

ここの棚は要らないのではないか?いや、この棚はもっと有効活用すべきだ!うんぬん。

この「そうじの力」の取り組みを始めた頃とは比べものにならないくらい、彼らの意識は上がっています。

そういえば、各グループからの活動報告の中でリーダーが紹介してくれたのですが、ある社員さんが、何らの指示も受けていないのに、学科教室の机の落書きを消していたとのこと。それを見て、そのリーダーもとても嬉しくなったと言います。

こうした「気づき」の力や「問題意識」、「積極性」「自主性」が、このMランド丹波ささ山校を活性化しつつあります。

Mランドグループのオーナー、小河二郎会長のインタビュー記事は、こちらをクリックしてご覧ください。

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