2017年04月19日

「信じる」 (株)サイゼリヤ正垣会長の講話から

お誘いいただき、千葉県中小企業家同友会市川浦安支部の創立40周年式典に参加してきました。

支部重鎮の4名の経営者が語る成長秘話パネルディスカッションと、支部元会長である(株)サイゼリヤの正垣泰彦会長の基調講演の2本立てでした。

正垣会長のお話をお聞きするのは、実は初めて。

大変親しみやすさのある語り口に驚き、「この感じ、好きだなぁ(*´ω`*)」と感じました。

世の中にある「こうあるべき」から自由な感じ、と表現すれば良いのでしょうか。そういう生き方を体現していると感じる人に惹かれるのです。

会長のお話で特に印象に残ったのは、お母様の言葉のエピソードでした。

 

 

「火事になったからって、逃げるんじゃない」

 

正垣会長は、はじめから飲食で身を立てると決意してサイゼリヤを始めたわけではありませんでした。

大学時代、厨房の皿洗いのバイトを始めたことをきっかけに、板前さんやホールの方々の喜ぶことをしているうちに、大学3年生で最初の店舗のオープンに至ります。

立地が悪く、最初はお客さんが1日に10名もいない閑古鳥が鳴く店。

借金は膨れていくばかりでした。

他の店がやっていない時間も営業すれば…と深夜営業をしたところ、来店したヤクザさん同士が喧嘩しストーブを転倒させ、なんと店が全焼。

火事になったことで、「これで飲食を辞める理由ができた」と考えたといいます。

ところが、正垣会長はお母様よりこんな言葉をかけられました。

 

「火事になったからって、逃げるんじゃない。同じ場所でもう一度やりなさい」

 

…自分だったら、自分の息子にこんな言葉をかけられるだろうか?と考えてしまいました。

ただでさえ条件が悪い場所、返さなくてはならない借金がある状態、それに折れそうな心に対する激励の言葉。

「押しつけ」ではない、「子どもを信じている」ことが伝わる言葉でした。

 

正垣会長は、お母様の言葉を受け、再度出店します。

そしてそこから「”人のため”とは、見返りのないこと」を見出し、繁盛店を生み出していくのです。

 

 

大切な人を信じるために

 

人を信じるためには、まずは自分自身を信じること。

自分自身を信じるとは、自分自身の決断、行動、結果を認め、受け入れること。

 

身近な人が岐路に立った時に、「信じているよ」と背中を押せる、気骨のある人になりたいです。

 

 

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