2017年04月27日

大切なのは「場づくり」!

先日、一般財団法人人財開発推進機構様主催の「こだわりカンファレンス」関東大会に行ってきました。

この大会は、各企業の現場で働く社員さんたちが、自らの仕事に対する「こだわり」を発表する場です。

写真店、小売店、結婚式場、美容室と、業種の違う4社が発表されました。

 

 

「言っても大丈夫」。安心できる場

 

今回は4社ともサービス業だったため、お客様とのエピソードをお話される方が多かったです。

特に印象に残っているのは、感極まって涙ながら話してくれた、2人の美容師さんのお話。

 

辛い過去の経験から気持ちに蓋をして笑顔をつくり、一生懸命頑張ってきたはずなのに、目の見えない常連さんに「今日は元気がないみたい。何かあったの?」と言われたことをきっかけに、「本当の笑顔で仕事ができるようになりたい」と自分に向き合うことを決めた女性。

「自分は人に興味がない。冷めている」と思っていたのが、いつも可愛がってくださるお客様の病気をきっかけに、「なんとか力になりたい」と心が動き、自分の中の「相手に笑顔になってほしい。皆ともっと関わりたい」という気持ちを認めることができた男性。

 

発表が終わった後、2人とも「用意していた言葉と全然違うことが言葉に出てきた」と感想を言っていました。

ここでとても大切だなぁと思ったのが、『この場が、自分の心を声に出しても大丈夫な、安心な場であること』。

自分の感情を言葉にすることは、とても難しいことです。

相手を傷つけるかもしれない。嫌われるかもしれない。受け入れてもらえないかもしれない。

そういう恐怖を乗り越えるのに、感情を吐露しても良い「安心な場」をつくるというのは、本当に大切なことだと感じました。

 

 

「こだわり」を言語化してみる

 

私の仕事のこだわりも、言語化してみると、この「場づくり」にすごく重きを置いているなぁということに気がつきました。

「やってもいいんだ」「おもしろい」「やってみたい、やってみよう」という、「変化することにワクワクする気持ち」が生まれれば、環境整備のやり方はなんだっていいと思いますし、手法は現場から無限に生まれてくると思うのです。

そこから、皆さんそれぞれの「何のために会社でみんなでそうじに取り組んでいるのか」が、自身の言葉で出てくるようになったら素敵だなと思い、支援に当たっています。

 

<お知らせ>

5月7日(日)AM6:30~、江東区倫理法人会モーニングセミナーにて「私のこだわり」のお話をさせていただきます。

会場は亀戸のアンフェリシオン(江東区亀戸1-43-22)、セミナーは参加費無料です。

ぜひお越しをお待ちしております(^0^)