2017年04月07日
みんなで「居心地の良い職場」を作る意義|右川ゴム製造所
本日は、埼玉県八潮市の(株)右川ゴム製造所の「そうじの力」支援日。
全社を挙げて、環境整備に取り組んでいます。
ゴムの製造工程は、粉や油を使うので、とても汚れます。
この困難な環境条件の下、少しずつ整理・整頓・清掃を進めています。
今年度、新たな社長方針として、この「そうじの力」を通して「居心地の良い職場を作ろう」という取り組みがスタートしました。
その手始めとして、食堂の模様替えをみなさんで行いました。
これまでの食堂の床は緑色で、ちょっと暗い雰囲気だったのですが、その上に明るいベージュのフロアカーペットを敷いていきます。
左が元の床、右が新たに貼った床
右川社長が先頭に立って、委員会メンバーで一緒に汗を流してフロアカーペットを敷いていきます。
当初予想していたよりも大変な作業でしたが、どうにか完成しました。
食堂ビフォア
食堂アフター
おかげで、食堂全体がとても明るい雰囲気に生まれ変わりました。
さらに、右川社長は、「食堂の清掃は俺が担当するから」と言って、こうしてキレイに整えた環境を維持していく意気込みを語ってくれました。
さて、本日の後半は、委員会メンバーで工場の現場を巡回しながら、現状と課題の確認を行いました。
まだまだ課題はたくさんあります。すぐには解決できない課題もあります。
メンバーみんなで知恵を出し合って、改善策を検討していきます。
この地道な歩みが、少しずつ会社を「居心地の良い職場」に変えていくのです。
工場の裏手に回ると、こんなシーンに出会いました。
心ある人が、花壇を作ってくれたのです。思わず笑顔になります。
「居心地の良い職場」に向けて、少しずつですが着実に進歩しています。
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