2017年04月15日
風通しの良い会社をつくる!後藤設備工業「そうじの力」
本日は、香川県高松市を本拠とする設備屋さんの後藤設備工業(株)の「そうじの力」支援日。
2年前から、私のお手伝いにより、全社を挙げて、整理・整頓・清掃の環境整備に取り組んでいます。
老朽化した本社屋を建て替えるため、この2月に仮事務所に引っ越してきました。
今回私は、その仮事務所に初めて訪問しました。
びっくりしました。とても整っているのです。
この引っ越しを機に、デスクはフリーアドレス化されました。
以前の事務所で、整理・整頓を進めてきたからこそ、こうしたフリーアドレス化が可能になったのでしょう。
ほほえましいのは、社長専用のデスクもなく、社長ご自身も空いている席に座っていること。
ラウンドテーブルで執務する伊藤雅也社長
こうした環境は、社内の風通しを良くするはずです。
そして、事務所内のいたるところに、整頓の工夫がなされています。
文房具などは、小分けに収納できるボックスを使って、整然と収められています。
「くり抜き」で整えられているところもあります。美しいですね。
さて本日は、年に2回の周辺地域清掃の日。
事務所の周辺を、草むしり班とどぶさらい班に分け、さらに、解体工事が終わった元の事務所周辺の清掃班を加えた3班での活動です。
排水路のどぶさらい。
周辺の草むしり。ちなみにここは、敷地外です。
仕事をさせてもらっている地域社会への恩返し、という意味合いを鑑みれば、同社の敷地外でもそうじするのは当然でしょう。
グレイチングを開けると、中にずいぶんと汚泥が溜まっていました。
もちろん、この周辺清掃には、社長も参加します。
みんながワイのワイの言いながら行う周辺地域清掃は、社内のコミュニケーションの活性化に寄与します。
本日の後半は、各人の身の回りの整理・整頓です。
整っているとは言っても、まだまだ課題はたくさんあります。
特に、身の回りの書類は、日々増えていくので、定期的に、このように整理・整頓する機会を持つことが大切です。
不要な物は処分し、必要なものは、あるべき場所に収めます。
本日最後は、「そうじの力」委員会メンバーが集まっての反省会です。
地域清掃の進め方や、まだ未着手の課題について話し合い、今後の計画に反映させていきます。