2017年06月05日
面倒な清掃時間を、楽しい”そうじ”に変えると…?お試し体験レポ
本日は、島根県益田市の(株)ビジネスプラン(あんの会計事務所)にて、「そうじの力お試し体験」をさせていただきました。
「お試し体験」とは、本格支援(トータルプロデュース)の一部を切り取って体験していただくお試しプログラム。
約1時間の中に、弊社の支援プログラムの粋をギュッと詰めたサービスです。
全社員に集まって頂き、まずは簡単なレクチャーから。
“そうじ”という言葉の持つ意味、そして「整理」「整頓」「清掃」それぞれの意味や順序について説明します。
また、何のために”そうじ”をするのか、つまり目的は何か。
「キレイにする」ことが目的なのではなく、「気づく力」を養い、「行動力」を培い、「チームワーク」を醸すこと、これこそが”そうじ”の目的なのです。
次は、さっそく実習です。
手や体を動かす(行動をする)と「気づき」がたくさん見つかります。
・開けられるものは開ける
・どかせるものはどかす
・這いつくばる
・普段は立ち入らない所に入ってみる
などなど…。
たとえば、デスクの引き出しを「開けてみる」と、中身の不要物に気づいたりします。
最初の実習では、各自のデスクの一部を開けて、整理(要るものと要らないものを仕分けして、要らないものを捨てる作業)をしました。
整理が行き届いているように思えても、こうして実際に開けて中身を出してみると、いろいろと要らないものが見えてきます。
次の実習では、各自で事務所内を巡回し、「気づいた」点を発表してもらいます。
「ここに使っていないものがある」
「ここにこんなものがあるとはじめて気づいた」
「ここに収まられている書類はかなり古いものなので、捨てられるのではないか」
普段「風景」になってしまっているものに対して、改めて疑問を投げかけるトレーニングです。
そして、最後の実習。
様々な書類が収納されている書庫を舞台にして、整理(要るものと要らないものを仕分けして、要らないものを捨てる)をしました。
この実習における主眼は、チームワークです。
広い書庫、モノはたくさんあります。
実習の時間はわずかに10分間。
この制約条件の中で何らかの成果を出そうとするならば、まず場所とテーマを絞って、役割分担をして進めなければなりません。
チームワークが必要になってきます。
「開始します!」の合図で実習スタート。
みなさんで話し合って、すぐにテーマが決まります。
そして、阿吽の呼吸でそれぞれの役割が決まり、テキパキと作業が進みます。
一人では躊躇するような、かさばるモノの仕分けも、人数がいるとスムーズに進みます。
冗談交じりの会話も飛び交い、和気あいあいと作業が進みます。
最後に、参加した社員さん全員から感想をひと言ずつ発表してもらいました。
「気にはなっていたが手をつけられなかったものが、こうしてみんなでやることで片づけられた。」
「時間を区切って狭い場所をターゲットにしてやることが大事だとわかった。」
「捨てられるものがたくさんあることに気づいた。」
などなど。
1回の体験ではまだふわふわとした感想ですが、継続して実践していくことによって、”そうじ”が組織にもたらす効果を全員が体感していくことができるようになっていきます。
「そうじの力」をお気軽に体験できる「お試し体験」。
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