2017年06月19日

活動時間を確保することは、経営陣の本気を示すこと|後藤設備工業

本日は、香川県高松市を本拠とする後藤設備工業(株)の「そうじの力」支援日。

3年前から、”そうじ”(=環境整備(整理・整頓・清掃))に取り組んでいます。

始めた当初は、毎月2回、昨年は毎月1回、そして今年は二か月に1回、訪問して、活動のアドバイスをしています。

 

今回は、トイレそうじ実習を行いました。

トイレそうじを実習で行う意味は、二つあります。

ひとつは、文字通り、トイレそうじの手順を覚えてほしいということ。

トイレは誰もが使う場所、そして、もっとも汚れる所です。

トイレがキレイならば気持ちが良い。

逆にトイレが汚いと気持ちが悪いものです。

しっかりと手順を覚えて、清潔なトイレを維持してほしい、というのが第一の意味です。

しかし、それだけではありません。トイレそうじをすることで、いろいろな気づきを得ることができます。

たとえば、「見えない所」のそうじが大切であること。洋式便器の間仕切りの上部には、ホコリがたくさん溜まっています。

見えない所にも手を入れなければ、本当に清潔な環境を作ることはできません。

これは、私たちの生活や仕事全般にも当てはまることだと思います。

私たちは普段、見えるところしか見ていません。

しかし、本当に大切なのは、実は「人の心」や、結果として表に現れない「過程」などの、「見えない部分」だということがあります。

トイレそうじを通じて、こうしたことを感じてほしい、というのがもう一つの意味なのです。

みなさんには、時間いっぱい熱心にトイレそうじに取り組んでいただきました。

 

一方、別のグループは、デスク周辺の配線を整えていました。

デスク周辺には、電源やLANケーブル、充電器など、多数の配線があります。

これを何も考えずにそのまま通しているだけでは、グチャグチャに乱れ、見た目が悪いだけでなく、足に引っかかったりして危ないとか、どのコードがどのものなのか分からずに困るとか、様々な問題が出てきます。

そこで、この配線をキレイに整えていくのです。

見た目を美しくするだけでなく、一つひとつの配線に名前をつけることで、いざ何かいじる時に、すぐに対応できるようになります。

 

同社の素晴らしい点は、こうしてしっかりとした活動時間を確保している、ということ。

毎朝の清掃に加えて、毎月1回、土曜日の午前中の半日を、この「そうじの力」の活動時間に充てています。

忙しい業務の中にあって、これだけの時間を確保するというのは、大変なことです。

社員の中には、現場が立て込んでいるということで、参加できない社員もいます。

それでも、あくまでもこの活動時間を確保するところに、経営陣の「そうじの力」に対する強い想いを感じます。

 


◆後藤設備工業の特集記事はこちら

記事の検索

アーカイブ

他のスタッフブログ