2018年07月20日
一緒に汗をかくことが、良質のコミュニケーションを生む|森田石材店
本日は、兵庫県丹波市の(株)森田石材店の「そうじの力」研修。
毎月同社を訪問して研修を行っていますが、いつもは各グループのリーダーに集まってもらっての研修なのですが、今回は、久しぶりに全社員に集まってもらっての研修会でした。
なので、まずは全員を対象に、復習を含めてレクチャー。
その後、せっかく全員が集まったのだから、ということで3班に分かれて実習をすることになりました。
実習といっても、1時間半にわたる、大掛かりなものです。
駐車場整備班、倉庫内整備班、そして店舗内展示場の整備班の3班に分かれての活動です。
誰をリーダーにするか、何をどうするか、すべてそれぞれのグループで話し合って決めてもらいました。
それを含めて、みなさんの学びということです。
さて、実習が始まってみれば、みなさん夢中になって作業します。
倉庫の中から備品を出して、使い勝手のいいように並び替える班。
駐車場のグレイチングの底に溜まった泥を掻き出す班。
駐車場のラインを引き直す班。
これがアフター。
それぞれの班、みなさんワイのワイの言いながら、楽しくそうじをしてくれました。
休憩時間にアイスを頬張るみなさんの幸せな表情の写真がないのが残念(笑)!
こうして、イベント的にそうじをすると、普段は交流のない社員同士が触れ合うことができ、コミュニケーションが生まれ、信頼関係が深まります。
その後の懇親会で、あるベテラン社員さんが、「この”そうじ”を通じた社内改革の取り組みは、他の研修とは違って、小難しくなくていいですね」と言ってくれました。
そうじイベント、お勧めです!
◆「5S」は、やり方次第で社内の人間関係を良くも悪くも変える諸刃の剣。
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