2018年11月19日

皆で現場で現物を見ながら「標準」を考える!森田石材店「そうじの力」

本日は、兵庫県丹波市の(株)森田石材店の「そうじの力」研修日。

全員で、整理・整頓・清掃に取り組んでいます。

活動開始から一年半が経ち、ずいぶんと環境整備が進んできました。

いろいろなものが無造作に置かれていた加工場も、スッキリとしてきました。

敷地内に溢れていた石材も、整理してずいぶんと数が減りました。

毎月1回、私が訪問して、各部門の管理職やリーダー社員を集めて「そうじの力」研修会を行っています。

研修会では、各部門のここ一か月の取り組み状況の発表があり、それに対して、私や社長、そして他の参加メンバーからの意見やアドバイスが交わされます。

その後、現場巡回を行うのですが、今回は同社の営業拠点のひとつ「滝野店」を見ることにして、参加メンバー全員が、滝野店に移動しました。

まずは滝野店の事務所において、これまでに改善が進んだところを確認し、さらに改善が必要な個所について、アドバイスや意見交換を行いました。

そして、今回のハイライトは、営業車両です。

この「そうじの力」の活動が始まって以来、「車両の内外をキレイにしましょう」と呼びかけています。

まず、内部は、余計なモノを載せないこと。

そして、足下やシートのゴミや汚れを除去すること。

もちろん、ボディの洗車も、です。

しかし、「車両をキレイにしましょう」というのは定性的な表現なので、営業マンによってその状況は違います。

「車両には、必要最低限のモノしか載せない」としてあるのですが、「必要最低限のモノ」が、営業マンによって違うのが実態です(笑)。

そこを、「○と△と□は載せて、×と~は載せない」というふうに標準化できないか、と提起したのですが、実際には各営業マンの営業スタイルの違いや、営業テリトリーが近い場合と遠い場合で必要なものが違うなど、一律の標準化は難しいようです。

滝野店のある営業マンの車両の中身を全部出して、それを見ながら皆で議論しました。

「これ、いらんのちゃうか?」「これ、何のために載せてんねん?」などなど・・・・・。

そして、結局、標準化するのは難しいので、こうして、それぞれの車両の中身を衆目に晒して確認し合う機会を定期的に持つことが大切だ、という結論に至りました。

これであれば、それぞれの営業マンの個性や個別事情を考慮しながら、皆の意見を取り入れた最善の状態を作り出すことができます。

こうして、生産性や快適性の向上と、社内コミュニケーションの活性化が、同時にできるのが、この「そうじの力」なのです。

 


■(株)森田石材店のホームページはこちら

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