2019年01月15日

“良いこと”の標準化が、自発性のカギ|石見交通

本日は、島根県西部で路線バスを運営する石見交通(株)の「そうじの力」研修日。

3か月に1回、同社をお邪魔して、各部署から集まったそうじの力リーダーを対象に、研修を行っています。

環境整備に取り組んで6年。

整理・整頓・清掃が進み、各部署とも、見違えるようになりました。

しかし、変わったのは見た目だけではありません。

小河英樹社長は、「そうじの力」というのは考え方のことだ、と言います。

たとえば、同社にはたくさんの関連会社(子会社)があります。

それぞれの所在地も業容も違い、普段は互いに会話する機会もありません。

そうした人たちが、「そうじの力」をテーマにして集まり、勉強をするのです。

研修においては、各部署の活動報告を聞いたり、現場を皆で見たりします。

他部署(会社)の取り組みを見聞きして、「なるほど、これはウチも取り入れよう」とか「こういう視点はウチにはなかったな」というふうに、他流試合によってどんどん磨かれていくのです。

実際、乗務員(運転手)の点呼のやり方が、ある営業所が優れているということで、さっそくこのやり方を全社で標準化することになりました。

小河社長は、「良いことはどんどん真似て標準化しなさい」と檄を飛ばしています。

各部署間に、物理的心理的な壁があれば、このような標準化はできません。

「そうじの力」を通じて、壁がなくなってきているからこそ、標準化ができるようになってきたのです。

そうそう、本日の研修で、ある営業所から嬉しい報告がありました。

その営業所においては、クリスマスにはクリスマスの飾りつけ、そして正月には門松を、乗務員さんたちの有志が、自発的に作ってくれたそうです。

これも、今までにはなかったこと。

「そうじの力」で互いの壁がなくなり、どんどん横のつながりが強くなっています。

 


◆石見交通は”そうじ”でどのように変化したのか?小河社長のインタビューはこちら(↓)

◆石見交通のホームページはこちら

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