2019年02月27日

継続のカギは「活動を推進する立場の人間の実践」|マツバラ

”そうじ”の活動において大切なのは、「継続」。

継続しなければ意味はありません。

一方で、継続することほど難しいものはない、というのも現実です。

どうすれば、継続できるのか。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

継続には、推進する立場の人間の実践が絶対に不可欠

 

岐阜県関市にある(株)マツバラ。

社員数約120名の中堅の鋳造メーカーです。

ここで、私がお手伝いしての「おそうじパワーアップ活動」がはじまって、もう丸9年になります。

毎月訪問して、現場を回っていますが、粉塵と火花飛び散る鋳造業だけに、そうじ(環境整備)の活動は困難を極めます。

この9年間の活動のおかげで、生産性は上がり、現場から若手のリーダーが生まれてきました。

たくさんの成果が上がってきている一方で、当然ながら、マンネリ感や新たな課題もあります。

日々刻々と舞い散る粉塵を、現場の人たちは暇を見ては掃き掃除しています。

掃いても掃いても、キリがありません。

それでも、続けるしかないのです。

マンネリ感があろうと何だろうと、とにかく続けること

続けていれば、必ず成果は出てきます。

嬉しいことに、そうじに積極的に取り組み、それを実務上の改善にもつなげて成果を出していっている部署や個人が出てきていること。

この「熱」を全社に拡げるべく、各部署の「おそうじリーダー」たちが自部署で旗を振って頑張ってくれています。

それを担保するためのひとつの仕組みが、毎月行われるパワーランチ。

各部署の「おそうじリーダー」たちが一堂に会し、社長や私と一緒に豪華お弁当(笑)を食べながら、そうじの活動について報告や意見交換を行います。

別に一緒に弁当を食べたからって、どうということはないのですが、でも、こうして一人一人の顔を見る機会を持つというのは、大切なことだと思います。

さて、同社には、各おそうじリーダーたちを引っ張っていく「おそうじ指導員」がいます。

「おそうじ指導員」の役目は、この活動を推進する事務局業務。

レポートを取りまとめたり、議事録を作成したり、発表会や表彰の仕組みを作ったり・・・・・etc。

でも、それ以上に大切な役目は、彼ら自身が”そうじ”を実践して、範を示すこと

特に、現場の人たちの手が回らないような場所は、彼らの出番です。

今回は、工場の外周にある側溝に溜まったヘドロ(鋳型を作る砂が流失し、雨水を含んで汚泥状になったもの)を、「おそうじ指導員」たちが掻き出してくれました。

毎回のこの実践活動には、必ず副社長も参加してくれます。

白いツナギが真っ黒になり、全身汗だくでどぶさらいをしてくれました。

どんな組織においても、活動を推進する立場の人間の実践が不可欠なことは、いうまでもありません。

 


◆(株)マツバラに起こった変化とは?!社長インタビューはこちら(↓)

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