2019年03月14日

環境整備で大切なのはプロセス|イシカワ

環境整備に取り組むと、経営者としてどうしても欲しくなるのが「結果」です。

つまり、物理的に環境が整ってくること。

もちろん、それはないよりはあるに越したことはないのですが、

もっと大切なのは、プロセスです。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

環境整備で大切なのはプロセスであって、結果は後からついてくる

 

本日は、香川県琴平町の介護福祉用品のレンタル・販売・住宅改修を手掛ける(株)イシカワの「そうじの力」研修日。

約一年前から、全員で”そうじ”(=環境整備)に取り組んでいます。

環境整備といえば、整理・整頓・清掃。

整理・整頓・清掃が進むことで、無駄がなくなり、効率が良くなり、ミスが少なくなります。

でも、それがメインの目的、というわけではありません。

目的は、「各人が本来の持てる力を発揮できるようにする」ことと、「互いに気持ち良く仕事ができるようにする」ことなのです。

そのために、物理環境を整えることをキッカケにして、様々な問題をあえて表面化して、それらの解決に取り組む、というのが、目指すところなのです。

 

毎回の研修時に、私は、前回の宿題がどの程度実行できたか聞きます。

別に、結果として思うように進まなくてもいいのです。

やってみたら、意外に分量が多くて、予定していた時間では終わらなかった、ということはよくあります。

だから、結果は二の次

確認したいのは、実行したかどうか、というプロセス

案の定、宿題の中で、手をつけていないもの、あるいは、当初はやっていたものの、次第に尻すぼみになり、実行されなくなってしまったもの、というのがあります。

なぜ実行できなかったのか、あるいは、なぜ継続できなかったのか?

その理由や原因を明らかにして、どうすれば出来るようになるのか、皆さんで考えてもらいます。

 

ひとつのコツは、いわずもがなではありますが、実行する日時と担当者を明確に決めること。

「これ、やんなきゃね」「いずれやろうね」では、結局やらないで終わってしまいます。

一つひとつの課題ごとに、「これはいつ誰がやる」と決めることです。

今回も、倉庫内の自社在庫を整理していて、いろいろとやるべきアクションが見えてきました。

それらについて、一つひとつ、いつ誰がどのようにアクションするのか、一覧表にして明確にしていきました。

あとは実行です。

うっかり忘れなどがないように、「そうじの力」の事務局が、これらの日程について声掛けフォローを行うこととしました。

まず「決め」て「実行」する。

やる前から、「うまくいかないのではないか?」「これだけの時間では足りないのではないか?」などと心配しない。

「もっと大事な仕事がある」などと、自分で判断しない。

まずやってみる。

そこからすべてのものが生まれてきます。

“そうじ”(=環境整備)とは、実はこうした当たり前のことができるようにするための訓練なのだと、思うのです。

 


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