2019年04月04日
東京都管工事工業協同組合中野支部で講演させていただきました!
企業風土の改善、人材育成、情報共有、問題解決は、「そうじ(環境整備=5S)」から。
以前に別のところで私の講演をお聴きになっていた方が支部長を務めていらっしゃる関係でオファーを受け、東京都管工事工業協同組合中野支部で講演(セミナー)をさせていただきました。
参加者は16名。
管工事というからには現場仕事です。
こういった建築系の現場においては、汚く乱れた現場は事故や怪我が多く、逆に整ってキレイな現場では安全性が高まります。
なので、ぜひとも現場はキレイに整えていただきたい。
でも、私が今回の講演で強調したのは、そういった目に見える効果以上に大切なのは、各人の自発性や気づく力、そしてコミュニケーションや互いに協力し合う風土、といった、目には見えない効果のこと。
ようするに、企業風土の改善、人材育成、情報共有といったことが、実は「そうじ(=環境整備=5S)」をつうじて実現することができるのです。
しかし、そのためには、ただやみくもに雑巾がけをしたり、磨いたりするだけではダメなのです。
環境整備をそうした方向に持っていくためには、ある種のコツが必要になります。
今回の講演では、そのコツを、様々な企業の成功事例を取り上げながら、ご説明しました。
ご興味のある方は、弊社のセミナーや実践企業見学会(ベンチマーキング)にご参加ください。