2019年04月22日

人材育成が成功しつつあるのはなぜ?|マツバラ

経営者の大きな悩みのひとつが、人材育成。

世の中に、いろいろな人材育成メソッドが流布していますが、なかなか決め手がないのが現実ではないでしょうか。

そんな中で、人材育成に成功している好事例があります。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

人材育成に、なぜ「そうじの力」が有効なのか?

 

本日は、岐阜県の鋳造業、(株)マツバラの「おそうじパワーアップ活動」の年間発表会。

同社では、9年前から、私のお手伝いにより、全社を挙げて”そうじ”(=環境整備、5S)に取り組んでいます。

 

半期に一度、全社員を集めて、環境整備の発表会を行っています。

この半年間に、特に力を入れて取り組んだことを、各グループがプレゼンします。

そして、実際の現場の状況も含めて、私や社長などが審査し、得点上位のグループを表彰するのです。

 

長年活動を続けていると、どうしてもマンネリ化してきます。

でも、こうして半期に一度、発表会という場があると、それに向けて頑張ろうという気持ちになります。

実際、賞を受賞したグループは盛り上がりますし、他部署の取り組みを見ることで、「パクろう」「参考にしよう」「ウチも頑張ろう」という気持ちになるものです。

継続するための、ひとつの仕組みです。

 

各グループの発表では、

・ベルトコンベヤの形状を変えたことにより、砂こぼれが減り、汚れなくなっただけでなく、コストも削減できた。

・道具を定位置化したことで、モノがなくならなくなった。

・デスクの引き出しの中身を整理したことで、仕事の優先順位が分かるようになった。

など、単に物理環境が整っただけでなく、直接、業務の質の向上や会社業績の向上につながる報告があり、嬉しくなりました。

ここ最近は、プレゼンする時の発表者のレベルが上がり、とても分かりやすくイキイキとしたプレゼンをしてくれるので、聴いている方も引き込まれていきます。

各リーダーが、”そうじ”という切り口で、グループ内でリーダーシップを発揮していってくれている様子が、よく分かります。

 

実際、松原史尚社長は、

「このご時世、どこの会社も仕事がないと嘆いている中で、

ウチだけが受注量がどんどん伸びている。

人が採れないと嘆く企業が多い中で、

ウチには人が入ってくる。

これは、そうじをしているから、

としか考えられない」

とコメントしています。

 

創意工夫・改善が人材育成につながり、人材育成が創意工夫・改善を促す

 

鋳造業というのは、鋳型を砂で作るため、工場内が粉塵だらけになります。

この過酷な環境において、キレイにするのは至難の業ですが、

(株)マツバラの工場内では、信じられない光景を目にすることができます。

工場内の床が、光っています。

鋳造業では、あり得ないことです。

ここに至るまでに、どれほど床を掃いてくれたことでしょう。

現場の社員さんたちの頑張りに、頭が下がります。

松原社長も、現場の人たちに、「ここまでしてくれて、本当にありがとう!」と、感謝の声をかけています。

道具などの定位置化も進んでいます。

こうして、物理的環境が整ってきているのは、結果であって、一番の収穫は、”そうじ”をつうじて人材が育ってきていることでしょう。

「そうじには、神様がついている」と社長は仰っています。

 

(株)マツバラの事例はこちら(↓)

 


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