2019年05月13日

改善が進むのは”そうじ”のおかげ!(株)マツバラ

製造業であれば、現場の改善は大きな課題。

改善が進めば進むほど、業績にも好影響を及ぼすことでしょう。

とはいえ、実際にはなかなか改善のアイデアは沸いていこないものです。

現場からどんどん改善のアイデアが沸いてくる。

今回は、そんな事例のご紹介です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早祥一郎です。

 

改善を進めるのは”そうじ”

 

本日は、岐阜県の鋳造業、(株)マツバラへの訪問日。

同社では9年前から、「おそうじパワーアップ活動」と銘打って、全社を挙げて、環境整備に取り組んでいます。

私は訪問すると、約半日かけて、工場内をくまなく見て回ります。

各現場の整理・整頓・清掃の状況を把握し、良い点は褒め、良くない点は課題としてフィードバックするためです。

鋳造業は、鋳型を砂で作るため、製造過程で大量の粉塵が発生します。

だから、日々、粉塵との闘いです。

物理的に、粉塵をゼロにすることは難しいのですが、各部署でいろいろな改善が進み、環境はどんどん良くなっています。

今回、うれしい改善が2つありました。

ひとつは、砂を回収するベルトコンベア。

コンベアの周囲は、粉塵がもっとも舞うスポットです。

そこに、粉塵が舞うのを防止するため、ミスト散布の装置が取り付けられていました。

とても良いアイデアです。

実際、周囲の堆積粉塵の量も、明らかに減っています。

もう一つは、バリ取りの現場。

バリをハンマーで叩いて除去するのですが、これまでは、取れたバリが周囲に飛び散り、その後のそうじが大変でした。

今回、担当者が出したアイデアは、バリが飛ぶ方向に「受け」を設ける、ということ。

単純な仕掛けですが、見ていると、すごく効果があります。

周囲にもバリの飛び散りはほとんどありません。

こんなふうに、きっかけとしては、「汚したくない」「そうじが面倒だ」というところからスタートして、それが有効な改善につながっていくのです。

「改善提案が出てこない」「創意工夫が足りない」とお嘆きの経営者のみなさん。

まずは、”そうじ”に取り組んでみませんか?

 

改善の進む現場を体感できる、「そうじの力全国大会」オブザーバーを募集中です。

詳しくは、こちらをクリックしてご覧ください。

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