2019年06月13日

理想のレイアウトを描くのも、環境整備の楽しみ!(株)森田石材店

環境整備に取り組み、整理・整頓が進んでくると、どうしても壁にぶつかることがあります。

従来のあり方では無駄やロスが大きく、改善に限界を感じてくるのです。

そんなときは、思い切ってレイアウトを変えてみる時期かもしれません。

現状のモノの配置にこだわらず、理想とするレイアウトを描いてみるのも、環境整備のひとつの楽しみです。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早祥一郎です。

 


改善に限界を感じたら、ブレークスルーをする頃合

 

本日は、兵庫県丹波市の(株)森田石材店の「そうじの力」コンサルティング日。

毎月1回訪問し、幹部、リーダーに向け、環境整備の研修を行っています。

 

活動当初は大量に積まれていた石材は、「実際に使わないもの」を処分して、スペースが生まれつつあります。

 

そんな中、今回課題として挙がったのが、加工場の道具や備品の置場。

「どうしても現行の配置だと無理があり、なかなか良い置場の形が浮かばない」

とのこと。

 

そこで思い切って、「現行のあり方」を見直すことにしました。

作業の動線を考えて、一番作業がしやすいレイアウトを、皆で考えてみることにしたのです。

「整理」の次の段階、「整頓」の始め時です。

 

 

 

現行のレイアウトは、あくまでも「これまではこうだった」というだけのもの。

決して理想というわけではありません。

 

しかしながら、現場で仕事をする人の中には、

「自分は今の配置が慣れているので、変えないで欲しい」

という人もいるかもしれません。

 

そんな対立が起こったときに必要なのが、

「何のために我が社は環境整備に取り組むのか」

という目的や目指す姿を、

「現場の目線に合わせて共感してもらう」

こと。

 

「会社の大きな目的」が「自分事」になったとき、初めて納得できるからです。

納得できれば、行動できます。

納得してもらえるよう、現場の言葉に翻訳するのが、社長の役目です。

 

あなたの仕事をやりにくくしたいという気持ちは一切ない。

むしろ、あなたと部署の他のメンバー、他の社員みんなが、気持ちよく働けて、報酬も休みもしっかりとれる、そういう会社にしたいと思っている。

そのためには、誰かが急に不在になっても、他の社員がいつでもフォローできるような体制づくりが必要だ。

いろいろやらなければならないことがあるけれど、まずは、社内にある「この人がいなければわからない」「この人に聞かないとわからない」というものを徐々になくしていくのが、最初にできること。

レイアウトを変えてすぐには、使いづらかったりするかもしれない。

もしそうだったら、部署内で何度も検討して、より良いレイアウトを作って欲しい。

会社全体で変わっていけるよう、協力してほしい。

 

 

 

環境整備は、トライアンドエラー

 

しかも、コトは業務そのものではなく、環境整備なので、別に堅苦しく考える必要はないわけです。

思い切ったチャレンジができるわけです。

万が一、失敗したとしても、大きな損失にはなりません。

トライアンドエラーでいいのです。

それに、レイアウトを見直す、ということは、業務の動線を見直すことにもつながるわけです。

一石二鳥です。

こんなことも、環境整備に取り組むことのメリットですね。

 

環境整備をつうじて組織が強くなった事例を実感することのできる、「そうじの力」セミナーや実践企業見学会を随時開催中!

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

記事の検索

アーカイブ

カテゴリー

他のスタッフブログ