2019年06月26日

環境整備は、定期的に見直し、課題を共有し、改善を進める取り組み!

環境整備をつうじて組織を強くしよう、という取り組みをする企業が増えてきています。

でも、「なかなか進まない」とか「以前と比べてあまりレベルが上がっていない」という悩みを持つ経営者も多いでしょう。

環境整備の取り組みを停滞させないために、あるいは、レベルを上げていくために、どんな施策が有効でしょうか?

その一つは、定期的な見直しをして、課題を共有化し、改善を進めることです。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデュー―サーの小早 祥一郎です。

 

環境整備を推進しレベルを上げるためには定期的な研修で課題の共有化と改善が有効

 

本日は、東京都中野区の(株)小河原建設の「そうじの力」コンサルティング日。

同社は、9年前から私がお手伝いして環境整備に取り組んでいます。

当初は毎月訪問していましたが、現在では年に1回訪問して、研修を行っています。

同社の環境整備の大きな目標は、「東京一キレイな現場」。

その指標として、「素足で歩ける現場」を目指しています。

現在では、それが、ほぼ達成できている状況です。

その証拠に、住宅産業塾が主催する「魅せる現場コンテスト」で、昨年に引き続き、今年も最優秀賞を獲得しています。

それくらい、熱心で優秀な小河原建設。

そんな同社でも、ゆるみや課題があります。

環境整備とは、ひとつの課題を克服すれば、また新たな課題が出てくるもの。

あるレベルを達成したら、そこで安心して歩みをとどめるのではなく、また新たな課題の解決に向けて進んでいくことが大切です。

その良い機会が、この、年に1回の「そうじの力」研修です。

同社には、新入社員も毎年入って来ていますので、彼らに向けて、あらためて、環境整備について、整理、整頓について、その目的や効果、具体的方法についてレクチャーを行いました。

そして、毎年必ずやるのが、トイレそうじ実習です。

トイレは、誰もが使う場所で、一番汚れやすい場所。

だけど、誰もそうじをしたがらない場所です。

だからこそ、トイレをピカピカにそうじすることは、大切なのです。

こうした「陰部」にこそ、その会社の「本性」が現れます。

だから、表も裏も、素手でピカピカに磨き上げます。

新入社員の中には、私がいきなり素手で便器を磨きだしたのを見て、サーッと引いた人もいたようですが(笑)、実際に彼らにやってもらうと、それほど抵抗なく、受け入れられたようです。

普段、当たり前のように素手でトイレそうじをしているベテラン社員さんたちは、そんな姿を見て、笑っていました。

 

全員で課題を共有化し、改善のアイデアを出していくと、環境整備はさらに進む

 

トイレそうじの後は、全員で、事務所内と倉庫を見て回りました。

現状で良いのか、新たな課題はないのか、を皆で確認するためです。

同社では先ごろ、人員の増加に伴い、これまでのデスクを廃止して、長テーブルによるフリーアドレスを導入しました。

しかし、そのために各人の袖机がなくなり、今まで引き出しに入れていた事務用品が入らなくなりました。

そこで、ペン立てにペンやハサミなどを入れるようにしたのですが、これがちょっと問題でした。

ペン立てというのは便利なものですが、何でもかんでも入れられてしまう、という構造上の欠陥を持っています。

その結果、中身を出してみると、余計なものが入っていたり、1本でいいペンが2~3本入っていたりという実態になっていました。

これが、新たな課題です。

この課題を改善するために、今後、皆さんで知恵を絞ってもらうことになります。

 

こんな風に、超一流のレベルになっても、新たな課題が出てくるものです。

だから、定期的な見直しが必要です。

そのひとつの方法が、研修です。

 

環境整備の研修を定期的に続けることで、組織風土の改革に成功した事例を間近に体験できる、「そうじの力全国大会」を開催します。

オブザーバー参加を募集中!

詳しくは、こちらをクリックしてご覧ください。

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