2019年07月09日

“そうじ”は、たゆまぬ見直しの繰り返し!PDCAを回そう!

環境整備に取り組んでいけば、当然、場は整い、整然とした社内になるはず。

そう思って社内を見てみると、思ったほどに整っていない現実に出くわすものです。

なぜか?

命令一下で動くほど、人は、組織は、単純ではないからです。

そこでは、たゆまぬ見直しの繰り返しが必要です。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

“そうじ”とは、PDCAそのもの

 

本日は、ホームセンター西村ジョイの朝生田店(愛媛県松山市)において、「そうじの力」の研修会。

毎回、全11店舗から、店長やマネージャークラスの社員が集まり、環境整備についての勉強会を開催しています。

今回は、朝生田店でのはじめての開催ということで、参加者全員で、バックヤードから店頭までじっくりと見て回りました。

毎回こうして、どのくらい整理・整頓・清掃が行き届いているのかを皆で確認し、よくできているところは誉め、改善が必要なところは指摘していきます。

朝生田店は全体的にはよくできているように見えましたが、細かく見ていくと、課題が浮き彫りになってきました。

売場の棚板などの什器を収納しておく置場。

什器置場は、同社の環境整備のマニュアルである「西村ジョイスタンダード」で、仕様が決められています。

それに従って整えられているのかと思いきや、若干、仕様が違うようです。

面積が狭いので、マニュアル通りにはいかない、というのがその理由のようです。

この状態を見て、各店からの参加者から、さまざまな意見が出ました。

そして話し合いの結果、やはりマニュアルどおりにやろうということになりました。

それは別に杓子定規にやろうということではありません。

マニュアルの仕様の方が、結果として分かりやすく乱れにくいはずだ、という考えからです。

そこで、その場で、いったん全部什器を出し、置き方を直していきました。

 

環境整備はPDCAの繰り返しでレベルが上がる

 

マニュアルを作成したことは、P(Plan)にあたります。

今回の場合は、D(Do)に不備があったということがC(Check)で分かったわけです。

ですからそれを、A(Act)で見直していく、というわけです。

どんな組織でも、マニュアルを作ったから、指示命令を出したから、そのとおりに物事が整然と行われる、ということはありません。

常にチェックして、見直していく不断の努力が欠かせないのです。

毎回の「そうじの力」の研修会は、このCとAの場だと言えるでしょう。

 

“そうじ”を進めるには社長の関与が不可欠

 

ところで、今回の実習でも、西村久社長が積極的に実習に参加してくれました。

下の、白いシャツを着て棚板を拭いているのが、西村社長です。

“そうじ”とは、決してキレイにする活動ではありません。

整理・整頓・清掃をつうじて問題を明らかにし、その問題に対して手を打っていくのが、“そうじ”なのです。

そこには、トップリーダーとしての社長の関与が不可欠です。

社長みずからが“そうじ”に取り組み、問題を把握し、解決のためのアクションを取らなければ、会社は良くなっていきません。

西村社長のこの姿勢がある限り、西村ジョイはどんどん良い会社になっていくことでしょう。

 

西村社長のインタビュー記事は、こちらをクリックしてご覧ください。

動画もアップしています。

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