2019年07月16日

そうじは皆でやれば楽しいレクリエーション!

そうじって、面倒くさいな、と思ってませんか?

そうじって、大事だけど、つまんないよね、と感じることはありませんか?

確かに、そのように感じる要素もあるでしょう。

でも、やり方次第で、つまんない「そうじ」を楽しい「そうじ」に変えることができます。

今回は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早祥一郎です。

 

そうじは一人でやれば修行、皆でやればレクリエーション

 

本日は、島根県の石見交通(株)の「そうじの力」研修日。

毎回、各部署およびグループ会社のリーダーたちに集まってもらって、環境整備についての研修を行っています。

研修では、毎回、まず私がレクチャーして、その後、各部署からここ数か月間の活動を報告してもらいます。

どのグループも、それぞれ、とても良い活動ができているようです。

特に、各営業所においては、運転士さんたちが、自主的に、待機時間に、詰所の壁紙を張り替えたり、バスの転回場所の草刈りをしてくれたりしのている、と言います。

この「そうじの力」の活動をはじめた当初と比べて、ずいぶんと運転士さんたちの活動が積極的になってきました。

そして今回、とても印象的だったのが、石見銀山世界遺産センターの報告です。

石見交通(株)が石見銀山世界遺産センターの指定管理者になり、同センターの運営を行っています。

今回、センターで取り組んだのが、石見銀山に至る道に設置してある道路看板の清掃。

「石見銀山こちら」とか「石見銀山まであと4㎞」などと書かれた道路看板です。

そもそも、これらの看板、同社の持ち物ではありません。

キレイにする義務などありません。

でも、看板をキレイにしたほうが利用者にとっては便利だし、そういう努力をして観光客が増えたらいいよね、という想いで、彼らがはじめたことなのです。

報告によれば、合計30枚の看板を、1時間半かけて、5つくらいの班に分けて、総勢15人ほどで清掃したそうです。

そのうち、半数くらいは女性です。

暑い中、大変な作業だったと思いますが、聞けば、わいわいと冗談をいいながら、とても楽しくできた、とのこと。

ある女性は、看板をピカピカに拭きあげたあと、「私とどっちがキレイ?」と、お決まりのセリフを吐いて、皆を笑わせたそうです。

とってもほほえましいですね。

そう、面倒で大変なそうじも、皆で集まって協力して行えば、楽しいレクリエーションになるのです。

そうじは修行だと思って一人で黙々とやるよりも、皆で楽しくやったほうが、ずっと益がありますよ!

 

そうじは、皆で見ることで気づきが得られる

 

さて、毎回の研修においては、会議室だけで終わることはありません。

必ず、皆で現場を見てまわります。

たとえばこれは、総務部の事務用品のキャビネを見ているところ。

蛍光ペンなどのストックを、「残り1本になったら総務に発注依頼」と明記して、定量化したものです。

他の参加者も、それを見ることで、「良い取り組みだから、ウチも真似しよう」となるわけです。

こちらは、整備工場。

個人で持っている工具箱の整理をしたというので、皆で見ているところです。

ある参加者から、「もっと大きなボックスの方が、整頓しやすいんじゃない?」という質問が飛びました。

良い視点ですね。

でも「それだと、重くなっちゃって、持ち運びが大変なんですよ」とのこと。

なるほど、なかなか難しいですね。

でも、環境整備に唯一の正解などありません。

大切なのは、そんなふうに、皆で考えること。

それだけでも、価値があります。

そんなふうにして、皆の気づきの力が上がり、コミュニケーションは良くなること。

それこそが、「そうじの力」なのです。

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