2019年07月20日

社員に経営者目線に立ってほしいなら。「気づき力」の育て方。

「社員に”経営者目線”に立って仕事をしてほしい」。

そうお考えの社長は多いことでしょう。

言い換えれば、

「自分の頭で考えて、納得して、行動してほしい。その結果の売上に対し、責任感を持ってほしい」

ということだと思います。

視点を変えるのは、いきなりは難しいことです。

でも、トレーニングで伸ばすことはできます。

“そうじ”はそのトレーニングとして最適なのです。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役 組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

▼目次

現場で現物を見ること=会社の現状を把握すること
「一度やったら終わり」ではない
社員に経営者目線に立ってほしいならば、「気づく」力を育てよ!

 

 


現場で現物を見ること=会社の現状を把握すること

 

本日は、兵庫県丹波篠山市の自動車学校、Mランド丹波ささ山校の「そうじの力」研修日。

3か月に一回、リーダーたちに向け、環境整備の研修を行っています。

 

現在、同社では、全員を5班に分けて、各所の整理、整頓、清掃に取り組んでいます。

 

毎回の研修では、各リーダーに、ここ数か月の活動の報告をしてもらいます。

いくつかの部屋の整理・整頓が完了したようなので、さっそく、その現場を見に行きました。

とても整っていたのですが、その部屋の隣を見てみると、不要物の山が。

現場で現物を見ながら現状を確認する

軍手や空缶などもチョイ置きされています。

 

 


「一度やったら終わり」ではない

 

ここで言いたいのは「不要物が溜まっていてけしからん!」ということではありません。

 

ここは、ずいぶん以前に一度、手を入れたところです。

年月が経てば、乱れてくるのは当然です。

 

整理整頓は「一度やったら終わり」ではありません。

会社が続く限り、何度でも環境は乱れます。

一度決めた決まり事も、年月が経てば現状に則さないことも当然出てきます。

何度でも、手を入れる必要があります。

 

同社は、

「目標を立てる」

「立てた目標に対し、実行できる」

実力を持っています。

 

そうしたら、次なる段階は

「一度手を入れたところを、定期的に見直して改善していくサイクルをつくる」

こと。

 

今回のように、一度整理整頓をしたところを、もう一度ひっくり返してみる。

そうすることで「現状」を正確に把握する。

不備が見つかれば、会社の現状に合うように、また手を入れていく。

「そうじ」とは、この繰り返しです。

 

このように”そうじ”によって「PDCAサイクルを回す」実践訓練を重ねていくことで、「環境の変化」に気づける人材が育っていくのです。

 

 


社員に経営者目線に立ってほしいならば、「気づく」力を育てよ!

 

現場で働いている社員は、「目の前の売上」や「目の前のお客様」が誰よりもよく見えます。

 

でも、社長が社員に望むものは、

「そこばかりにフォーカスせず、経営的視点を持ってマーケットや業界を見れるようになって欲しい…」

「『虫の目』だけでなく、『鳥の目』を持ってほしい…」

このようなものでしょう。

 

「鳥の目」を持つためには、「変化や異変に気づく」力が必要です。

 

「変化や異変に気づく」と、「どうしてだろう?」という疑問が初めて生まれます。

疑問が生まれると、洞察できるようになります。

するとそこに課題を見つけることができます。

課題を解決するためには、その周辺のありとあらゆる関わりを考える必要が出てきます。

こうして、「気づき」を始点として、視点が「目の前だけ」から「周囲を含んだもの」に変化していくのです。

 

人が「自ら考え、行動できる」ようになるためには、最初の一歩である「気づくこと」が大事です。

そして「気づきの感度」はトレーニングで身につけることができます。

“そうじ”はその絶好のトレーニングの機会なのです。

 

社員に広い視野を持ってほしい、経営者目線に立って仕事をしてもらいたい。

もしそんな気持ちがあれば、日常のトレーニングとしてぜひ”そうじ”を実践してみてくださいね。

 

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