2019年08月06日

社員の「できたこと」を大切にしているか?提案が出る会議の作り方。

「社員からなかなか問題提起が出てこない」

「会議で社員に積極的に意見を出してほしい」…。

そんな風に思ったときは、

「我が社の会議がどのように運営されているか」を見直してみると良いかもしれません。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

▼目次

「できたこと」を認める
環境整備において大切なのは、「やることを決め、決めたことをやる」こと
「できなかった」ことだけにフォーカスしていないか?

 


「できたこと」を認める

 

本日は、大阪府枚方市で2つのテニススクールを運営する(株)TOYBOXの「そうじの力」コンサルティング日。

2~3か月に1回訪問し、全社員を集めて、環境整備の研修を行っています。

 

今同社では、事務所(フロント)、休憩所(クラブハウス)、そしてテニスコートの整理、整頓、清掃を進めています。

 

前回の研修の際、「バタバタしていて、計画したことが出来なかった」との報告がありました。

★前回の研修のようすはこちら(↓)

そこで、実行できなかった原因を集め、

「決めたことを着実に実行するには、どうすればいいか」

を話し合い、前回の研修は終わりました。

 

なので、今回はまず、

「どのようなことがどれくらいできたか」

を確認することに。

TOYBOXの研修のようす

すると、

「サイドに流れてしまうテニスコートの砂を回収してコートに戻すのを、毎日、朝礼後の10分間、ペアで行うように決めて、それを実行できました」

「くずは校と枚方校で、お互いのベンチマーキング(見学)をしようと決めて、それをすることができました」

という、「できた」報告がたくさん聞けました。

 

 


環境整備において大切なのは、「やることを決め、決めたことをやる」こと

 

「決めたことをするのは当たり前じゃないか」

とおっしゃるかもしれません。

 

でも、言うは易く行うは難し。

やること、やり続けることは、そう簡単なことではありません。

 

環境整備において大切なのは、

「キレイにする」

ことよりも

「実現可能な”やること”を決め、決めたことをやる」

こと

 

結果がどのようになったかは、二の次です。

 

「やること」は、実践負荷の少ないもので良いのです。

「昨日はできた」「今日もできた」、その小さな積み重ねが大切だからです。

 

小さな積み重ねが、次の意欲を生み出します。

問題提起をする活力にもなります。

実際、この日の研修では、メンバーから沢山の問題提起がありました。

 

 


「できなかった」ことだけにフォーカスしていないか?

 

環境整備のミーティングに限らず、様々な会議において「お通夜」のような雰囲気が生まれてしまうことはありませんか?

 

会議が、社員に「できなかったこと」を発表させ、つるし上げる場になっていませんか?

会議が、社員が「できなかったことで叱咤される」場になってしまっていませんか?

 

怒られる、が前提にある会議では、人は委縮してしまいます。

活発な意見が出るはずはありません。

 

「できたこと」を認めてもらえてはじめて、「できなかったこと」に対する前向きな意欲が生まれていきます。

 

環境整備は、「できたこと」にフォーカスをする、絶好の訓練の場です。

 

もし、あなたの会社の会議がどうにも暗い雰囲気になってしまうとしたら、それは手の入れどころ。

会社を、組織風土を変えていくチャンスです。

 

★環境整備が、社風を変えた!(株)TOYBOXの特集記事はこちら(↓)

 

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