2019年08月18日

見た目が良くなれば、やっぱり嬉しい!

楽しく環境整備に取り組めていますか?

掃除をするのは良いこと。

掃除をすれば、会社は良くなる。

そう分かってはいても、モチベーションが維持できなかったり、飽きがきたりすることは避けられません。

どうすれば、社内全体で、楽しく環境整備に取り組むことができるのでしょうか?

今日は、そんな話題です。

 

こんにちは。

そうじで組織と人を磨く、日本で唯一の研修会社 株式会社そうじの力

代表取締役・組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

 

見た目が良くなれば、モチベーションも上がる

 

本日は、兵庫県丹波市の(株)森田石材店の「そうじの力」コンサルティング日。

毎月1回訪問して、社長や常務をはじめ、各部門のリーダークラス社員を集めて、環境整備についての勉強会を行っています。

毎回、まずは各部門から、ここ一か月の取り組み内容について発表してもらい、それに対して、私や他のメンバーがコメントしています。

そして、後半は、その発表内容を中心にして、構内を巡回して現場を確認します。

今回、石材を加工したり、墓石を墓地に据え付けたりする技術部の取り組みに、他のメンバーが湧きたちました。

現場で使う、脚立やドリル、熊手などの道具が、見事に壁掛け式で整頓されていたからです。

壁掛け式で整頓された道具

ここは、環境整備の取り組みスタート当初から、特に力を入れて手を入れてきたところです。

これまでは、整理、つまり不要なものを捨てることに徹してきました。

整理を進めた結果、本当に必要なものだけとなり、ようやく、次の整頓(置き場所を決めて明記すること)にうつることができたのです。

聞けば、技術部の中で、楽しく作業ができた、とのこと。

こうして見た目が良くなれば、やっぱり嬉しいです。

楽しくなります。

私は常々、「見た目を良くすることが環境整備の目的ではない」と強調しています。

ですが、やっぱり見た目も大事です(笑)。

こうして一カ所でも整うと、そこがモデルエリアとなり、他の場所も整っていくものです。

「そうじの力」の活動をはじめて三年目に入りますが、これで、またあらためて、皆さんの取り組む意欲も上がってくるのではないでしょうか。

 

徹底的にモノを捨てたからこそ、置場が機能的になる

 

とはいえ、「見た目」を優先すると、必ず失敗します。

整理、つまり「捨てる」ことをせずに整頓を行えば、不要なものまでキレイに並べるというトンチンカンなことになり、「見た目は良くなったものの、使い勝手は悪く」なり、結局、何の意味もなかった、ということになりかねません。

森田石材店においては、約2年という時間をかけて、徹底的に整理して不要物を捨てたことで、次の整頓がうまくいく下地ができたのです。

だから、「見た目」と「機能性」は、必ずしも一致しません。

「機能性」を備えた「見た目」にするためには、その前に、地道な「整理」が必要なのです。

今回も、そうした観点から、本社構内を巡回し、まだ整理が徹底できていない場所で、内容を皆さんで確認していきました。

 

現場巡回のようす

「これ、何?」「これ、いらんやろ」

そういったものが、まだまだ構内に残っています。

これらを捨てる作業、つまり、「整理」は地道な作業です。

ゆえに、時に飽きてきたり、意欲が落ちてきたりするものです。

でも、その先には、今回の技術部の道具置場のような、「見た目もカッコよく、使い勝手もよい」整頓が待っています。

だから、飽くことなく、整理を続けましょう!

整理って、本当に大切なのです。

 

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