2020年01月22日

形のないものに形を与える|そうじを通じた組織風土改革

本日は、香川県高松市で自動車整備工場と鈑金工場を営む、野崎自動車(株)の「そうじの力」コンサルティング日。

毎月1回、私が訪問し、各工場の工場長を集めて、そうじの力(整理、整頓、清掃を通じた組織風土改革)の研修会を行っています。

自動車整備会社ですから、やはり、乱雑だったり汚かったりすると、良い仕事はできません。

整理、整頓、清掃を徹底して、キレイな環境で仕事をすることで、ミスが少なくなり、作業の品質は向上します。

しかし、同社がそうじの力に取り組むのは、それだけのためではありません。

同社は、稲盛和夫さんが提唱されている「フィロソフィー」を取り入れています。

フィロソフィーとは、理念や行動規範と言ってよいでしょうか。

ところがこのフィロソフィー、唱えているだけでは実現は困難です。

そもそも、「形」がありません。

そんな、「形」のないものに「形」を与える取り組み、それこそが「そうじの力」なのです。

たとえば、工具が乱雑に置かれている工場では、いくら「完璧に仕事をしよう」と唱えたところで、完璧な仕事は期待できません。

そこで、工具を整えるのです。

整った「形」が、目に見えない意識を整えます。

毎回の研修では、レクチャーや現場巡回視察、実習などをつうじて、フィロソフィーと現場の「形」をリンクさせるようにしています。

現場巡回視察のようす

おかげさまで、少しずつですが、フィロソフィーが浸透してきているようです。

 

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