2020年02月04日

個から組織へ | そうじは団結力を高める活動

こんにちは。

組織変革プロデューサーの小早 祥一郎です。

本日は、岐阜県にある鋳造業、(株)マツバラの「そうじの力」コンサルティング日。

毎月1回、私が訪問し、現場を回って、整理・整頓・清掃のアドバイスをしています。

同社では、「おそうじパワーアップ活動」と称して、全社を挙げて、そうじを通じた組織風土改革に取り組んでいます。

鋳造業は、火花と粉塵が飛び交う、過酷な職場です。

火花が飛び散る鋳造の現場

この環境において、現場をキレイにするのは容易なことではありません。

それでも、各部署がそれぞれの目標を掲げて、精いっぱい取り組んでくれています。

たとえば、鉄の原材料を溶かすキュポラ(炉)。

このフロアを「ビュースポット(見せる場)」にするという方針の下、フロアは常にキレイな状態が保たれています。

光る床面

粉塵が舞い散る鋳造工場において、このように床面が光っているというのは、もはや奇跡です。

また、道具の定位置化も進んでいます。

整頓された道具

このように、道具を壁掛け式にして、道具の輪郭を描くことで、元の位置に戻るよう、工夫をしているのです。

また、課題だった予備部品の整理にも、ようやく手がつけられました。

機械が壊れたりしたときに交換する予備部品。

普段は滅多に使わないものの、いざ機械が壊れたときには、ないと困ります。

これがかさばって、どうにも悩みのタネでした。

下の写真は、その予備部品の倉庫ですが、これまでは、棚の天板の上にもたくさんの部品が載っていました。

予備部品の倉庫

安全上、よろしくないので、天板の上に物は載せないように、と、何度も注意していたのですが、なかなか改善が進みませんでした。

しかし今回、写真のように、見事に天板の上がクリアになっていました。

空き時間を利用して、担当者が頑張って整理・整頓してくれたようです。

こうした頑張りは、嬉しいですね。

こうしたことは、一人ではできません。

部署の仲間が集まって、一緒に活動するからこそ、できること。

松原史尚社長は、今年の方針を「個から組織へ」と言っています。

個々がバラバラに動くのではなく、組織として皆で一緒に動くことで、相乗効果や互いの信頼感を上げよう、という意図です。

“そうじ”を通じて、こうした「個から組織へ」の動きが、徐々に進んで来ています。

 

株式会社マツバラ、松原史尚社長のインタビュー記事は、こちらからご覧になれます。

インタビューの動画も、どうぞこちらからご覧ください。

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