2020年09月24日
オンラインで実習をしてみました|そうじの力支援レポート
コロナ禍で、私もお客様への訪問が思うようにいかなくなっています。
4月と5月は、ほぼゼロ。
6月からぼちぼち訪問を再開しています。
お客様の状況やご要望もさまざま。
6月以降、「以前のように来てくれ」というお客様もあれば、「まだまだ来てもらっては困る」というお客様もいらっしゃいます。
私は、訪問するもしないも、お客様しだい。
お客様が「来てくれ」とおっしゃれば喜んで伺いますし、「来てくれるな」とおっしゃれば行かない、というだけです。
そんなわけで、現在は、コロナ前の6割くらいの感じで、訪問活動をさせてもらっています。
基本的に、私の支援活動は「現場主義」。
現地を訪問し、現場を見ながら実地でアドバイスをするのが、基本的なスタイルです。
なので、コロナ禍以降、オンラインでの講義を要望されたりもするのですが、原則としてお断りしております。
でも今回、試しにオンラインでの指導をしてみました。
しかも、「講義」ではなく「実習」です。
私のほうで口頭や動画で解説をしたあと、現地の皆さんに実習をしてもらう形にしました。
これが、意外にいけるのです。
書類の整理や、車両のそうじ、そしてトイレそうじなどをしてもらいましたが、予想以上に、ちゃんと実習してもらえたと思います。
今回、お客様企業のオンライン環境が整っていたことも幸いしました。
講義は大型のモニター画面で投影し、実習中は、ipad を使って現場のようすをこちらに送ってもらいました。
こうすることで、ある程度のことはできる、ということが分かりました。
(もちろん、限界はありますが)
ただし、これは、これまでに何度も訪問し、お互いに相手のことが分かっているからこそできるもの。
今後、コロナ禍が落ち着くまでは、新規のお客様はお待ちいただくことになるかもしれません。
もし、「オンラインでの研修を希望したい」という方がいらっしゃいましたら、zoomでの講義であれば承れますので、ご検討ください。