2020年10月21日

意識を変えるために、形を変える【そうじの力で組織風土改革】

本日は、香川県琴平町の介護用品の販売・レンタル業、(株)イシカワの「そうじの力」コンサルティング日。

毎月1回訪問し、全員参加で、環境整備の研修会を行っています。

同社においては、物理的な整理・整頓・清掃にとどまらず、それらを進める過程で表面化したさまざまな問題を取り上げ、その改善に取り組んでいます。

つい最近では、日中の営業活動をより効率的に行うため、定時を45分間前倒しし、8:00始業とすることを決め、実行しているところです。

これにより、電話や問い合わせの少ない朝の時間に、朝礼やそうじを全員でしっかりと行うことができ、しかも、日中、訪問や打合せなどの営業活動をたっぷりと行うことができるようになりました。

一方で、ここ数か月間、取り組んでいるのが、朝の床磨き。

店舗兼事務所の床面を、毎朝20分間、全員で磨いています。

一人が1回に磨くのは、約30cm四方という、狭い範囲。

床磨き

この狭い範囲に絞って、徹底的に磨くのを「局所集中」といいます。

局所集中で磨くことで、床本来の輝きを取り戻します。

今なぜこの床磨きをしているのかというと、理由は大きく3つあります。

ひとつは、忙しくてバタバタする朝の時間に、全員で集まって同じ活動をして汗を流すことで、会社としての一体感を醸成すること。

もう一つは、集中力を磨き、気づきの感度を高めること。

そしてもう一つは、見た目を変えることで、気持ちを変える、ということです。

導入から2か月ほど経ち、磨いた範囲も広がってきました。

全体的に暗かった室内が、今は明るく光り輝いています。

明るくなった室内

まだ磨いていない所との区別もくっきり分かります。

床磨き境界

並行して、真中にあった使用していない温浴器を処分したことにより、スペースも広がりました。

この環境の変化は、心理的にも変化を及ぼします。

「朝、皆と一緒に作業するので、一体感がある」

「朝、床を磨くと気持ちいい」

「部屋が明るくなって、気持ちも明るくなった」

「部屋が広くなったので、どのように有効活用しようかと思っている」

などなど、前向きな発言が聞こえてきます。

そうです。

そうじによって環境(見た目)が変われば、人の心(意識)も変わるのです。

意識を変えるために、形を変えるのです。

これが、そうじを通じた組織風土改革をお勧めする理由なのです。

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