2020年12月04日

モノが少なくなれば、環境は良くなる【そうじの力で組織風土改革】

本日は、ある不動産会社の「そうじの力」コンサルティング日。

もともと、掃除には力を入れている、ということだったのですが、実際に現場を見てみると、キレイとは言えない現状でした。

なぜか?

それは、そうじにおいてとても大事な「整理」、つまり不要なものを捨てることがなされていなかったからです。

一般的に「掃除」と言うと、「清掃」つまり「掃く、拭く、磨く」のことを指します。

そして、この、掃いたり拭いたり磨いたりすることを一生懸命にやる人が多いのです。

でも、その前に、やらなければならないことがあります。

それが、「整理」、つまり不要物を捨てることです。

だから私たちは、「整理、整頓、清掃」を含めて「そうじ」と表現し、一般的な「掃除」と区別しています。

ともあれ、この不動産会社においても、活動をはじめて間もない現在のお手伝いの中心は、「整理」になります。

同社は多数の事業所を抱えていますが、それぞれの事業所において、整理を進めています。

たとえばこちらの事業所。

ご覧のとおり、キャビネの中身が空っぽです。

空っぽのキャビネの内部

以前は、このキャビネの内部に、ぎっしりと書類が詰まっていました。

入りきらずに、書類の前に書類を置いたり、書類の上の隙間にも書類が挟まっていたりしました。

それを、社員さんたちが整理して、結果としてこの中身を空っぽにすることができたのです。

よくぞここまで!と感心しました。

こうして整理を進めていった結果、室内が広くなりました。

広くなった室内

以前は、壁一面に大きなキャビネが3台くらい並んでいたのですが、現在はご覧のとおり、一つ小ぶりなキャビネが残っているだけです。

このように、不要なモノを捨てるだけで、空間が広がり、環境が良くなります。

不要なモノを放置しているために、空間が乱れ、環境を悪くしている事例の、なんと多いことか。

掃いたり拭いたり磨いたりする前に、まず「整理」。

これだけで、よどんだ空気を醸し出す空間が、人がイキイキと動ける空間に生まれ変わることができます。

 

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