2020年12月16日

社長の関わりが環境整備のキー【そうじの力で組織風土改革】

本日は、埼玉県羽生市の小暮ゴム(株)の「そうじの力」コンサルティング日。

二か月に1回、私が訪問し、リーダークラス社員を集めて、環境整備の研修を行っています。

ゴムの製造工程は、油や粉を使うので、とても汚れます。

放っておけば、どろどろになる現場ですが、同社では、「ゴム精錬工場らしくないキレイな会社」を目指して、全社で5S活動に取り組んでいます。

毎回の研修では、各グループの活動報告を聞いた後に、参加者全員で、現場を見て回ります。

活動の成果を確認し、良くできている点は褒め、改善が必要な点については、具体的改善策についてアドバイスします。

そういった現場巡回において、実はキーとなるのは、社長の関わり方です。

社長が現場を見ながら、「キレイになったね!」と褒める。

社員と話をする小暮社長(左)

社長が現場で見慣れないものを発見して、「これ、何?」と尋ねる。

社長が現場の問題を発見し、「これはこうしなさい」と指示を与える。

こうした社長と現場社員とのやり取りは、とても大切です。

社長は多忙です。

いつも現場にいるわけではありません。

現場のことをすべて知っているわけではありません。

その社長と現場の社員たちが直接触れ合うこと自体に、価値があります。

お互いの理解が深まり、ベクトルを合わせることができます。

こと環境整備については、組織体制に関係なく、トップと現場が直接やり取りすることが望ましいと、私は考えています。

だから私は、現場巡回に、必ず社長が同席してください、とお願いしているのです。

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