2021年04月26日

現場リーダーの指導力が、会社の実力となる【そうじの力で組織風土改革】

本日は、岐阜県関市の鋳造業、(株)マツバラの「そうじの力」コンサルティング日。

鋳造業というのは、火花と粉塵が飛び散る過酷な環境です。

同社では、「おそうじパワーアップ活動」と銘打って、全社を挙げてそうじに熱心に取り組んでいます。

私は毎月1回訪問し、現場を回りながら、具体的に整理・整頓・清掃の方法についてアドバイスしています。

この活動も11年を超え、社内にリーダーが育ってきました。

その筆頭株が、現「おそうじ委員長」の林さん。

おそうじ委員長の林さん(右)

活動が始まった11年前は、平社員だった林さんですが、熱心にそうじに取り組む姿勢が認められ、すぐに「サブリーダー」(一般的な企業の副主任に相当)に昇格。

その後、「リーダー」(一般的な企業の主任に相当)を経て、この春に係長に昇進しました。

係長になれば、会社の職制に組み込まれ、これまでとは責任と権限が各段に重くなってきます。

林さんは、それに応えるべく、積極的に現場に赴き、各担当者にアドバイスしているようです。

今回の現場巡回も、彼が主導してくれました。

現場でアドバイスする林さん(左)

さすがに11年間、私の指導を横で聞いていただけあって、アドバイスも的を射たものになっています。

現場の担当者たちも、林さんに指摘されることは、素直に耳を傾けているようです。

こうして現場のリーダーが音頭を取れるようになると、活動に勢いがついてきます。

私がお手伝いをしている会社でも、このような会社は、おしなべてうまくっています。

火花が飛び散り、日々粉塵が降り積もってゆく過酷な鋳造工場ではありますが、林さんの活躍が、ブレイクスルーとなることでしょう。

 

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