2021年05月27日

社長と社員のコミュニケーションが、会社を良くする鍵【そうじの力で組織風土改革】

本日は、埼玉県羽生市の小暮ゴム(株)の「そうじの力」コンサルティング日。

2か月に1回訪問して、リーダー社員を集めて、環境整備についての研修会を行っています。

ゴムの製造工場は、粉や油を使うので、とても汚れます。

この過酷な環境において、整理・整頓・清掃をつうじて組織を強くする活動を行っているのです。

おかげさまで、現場もずいぶんと改善が進んできました。

以前は、機械の下などにゴムくずが落ちていたり、ヘラなどの道具がそのへんに放置されていたりしました。

しかし今は、機械の下もキレイで、ヘラなどの道具も、壁に掛けて定位置化されています。

定位置化された道具

以前はあちこちにガムテープや段ボールを使っての補修跡があったのですが、今は金属やプラスチックを使った恒久的な対策に変わっています。

あるいは、以前は工場の建屋と建屋のつなぎ目に、段差を解消するために鉄板やゴム板を敷いていたのですが、今は、コンクリートやアスファルトでしっかりと固められています。

工場の段差をコンクリートで埋めた

こうして、徐々に、工場内が安全で生産性が高く、快適な空間に生まれ変わりつつあります。

毎回の研修会では、必ず、参加者全員で工場の現場を歩き回り、現状と課題の確認を行っています。

この現場巡回の中で、あらためて感じたのは、社長と社員さんたちのコミュニケーションの大切さです。

社長と社員による現場巡回

このようにして社長と社員さんたちが一緒に現場を歩くと、お互いに現場の問題点を共有することができます。

社長からは必要な指示が飛び、社員さんたちからは予算措置について承認の要請が上がったりします。

要するに、「話が早い」のです。

社内で起こるさまざまな問題は、社長と社員の間に壁があり、「話がなかなか進まない」ことに原因があることがあります。

”そうじ”の活動は、社長と社員の壁を取り払い、「話を早く」するための有効な施策であると思います。

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