2017年08月12日
『すぐやらなくてはいけないことではないけれど、重要なこと』に手を付ける習慣作り!(有)サニーシステム「そうじの力」
今日は、東京都の空調設備設・住宅設備設計施工業(有)サニーシステムの支援日。
朝から現場に直行することが多く、全員で集まる機会がなかなかない同社では、「そうじの力プロジェクト」を社内の課題発見・解決の場として活用しています。
今回のテーマは、「窓に貼ったテープが熱で溶けてしまった」ということで、『窓のそうじ』。
まずは、簡単な道具を使ってきれいに落ちることをデモンストレーション。やり方を確認したら、早速みんなで実践です。
「すりガラスだと汚れが凸凹に入り込んでしまうね」
「あのブラシを使ってみるか」
「激落ちくんだとどうだろう?」「持ってきて~」
みんなで声を掛け合いながら、協力しながら、そうじをしてみます。
社内にあるものではきれいに落ちきらないときは、その場で「どうする?」「何を誰が買ってくる?」「いつやる?」を決めていきます。
そうじをきっかけに、『すぐやらなくてはいけないことではないけれど、重要なこと』に手を付ける習慣作りをしています。
テープはがしの後は、ほかの窓もそうじしよう!ということで、倉庫の前の窓を拭きました。
社長も社員も一緒に汗を流し、一緒にそうじをすると、心の距離がぐっと近づきます。
心の距離が近づくと、ミーティングも活発になっていきますね♪(^-^)
「みんなでやる”そうじ”」は、決して「きれいにすること」が目的ではありません。
気づいたことをすぐやってみたり、見つけた問題を解決するために仲間にその場で声をかけてみたり、仲間の新しい一面を発見したりする、コミュニケーションツールなのです。
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「社内になんだか距離感がある」
「ミーティングでなかなか意見が出てこない…」
そんな社内コミュニケーションにお悩みがある経営者様、9/12(火)東京都台東区にて良い社風づくりのためのセミナーを開催いたします。
活動のヒントが満載!どうぞお待ちしております(^0^)。