2017年10月26日
行動指針を実践できる皆になってきた!(株)日本工業社「そうじの力」
本日は、東京都中央区のオフィスサポート業(株)日本工業社の支援日。
活動拠点が多く、なかなか”部署間の横の繋がり”を作りにくい環境の中、研修では各部署からメンバーが集まり、毎月1回活動報告会&実習をしています。
「そうじの力」に取り組み始めて10ヵ月。そろそろ各部署で、停滞感が生まれてきたようす。今回は、それそれが抱える停滞感を皆でシェアすることにしました。
「誰のために・何のためにやっていくのかを考えて活動していかないと、と思うようになった」
「ネタが尽きてきた。外部の視点がほしい」
「他社に行ってみても良いよね」
「今までずっとペアでそうじに取り組んできたけれど、いったんリセットしてみんなで一緒にもう一度やってみるのもいいのかな」
「それぞれの部署で、それぞれのやり方が固着化するのはどうかな?日本工業社としてのやり方に集約していくのもいいのでは?」
…
それぞれのリーダーが抱えている閉塞感が沢山出てきました。
課題の一つ一つにすぐに答えが出るわけではありません。
しかし、それが「課題」だと出てきたことに対して、米田社長曰く
「前はこんな風に課題が出てくる感じではなかった。思いがけず、この活動を通じて、皆が”我が社の行動指針を実践できている皆”になっている」。
“そうじ”は「行動指針を実践する自分になるツール」なのだなぁ、と嬉しくなりました。
「課題」が出てくるのは「やりたい!」が出てくることと同じように思っています。
これからも楽しみです(^u^)。
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