2017年11月12日

分け合いたいのは、わかり合いたいから

台所用洗剤のJOYが、「家事分担をJOBからJOYへ」というとても素敵なプロジェクトを展開しています。(画像クリックで動画に飛びます)

特設サイト→http://m.myrepi.com/joy/jobtojoy/

家事を作業ではなく、気持ちを分け合うためのツールにしませんか?という提案です。

 

例えば、仕事はお互いがお互いの職場で別々のことをしているので、分け合うことはできません。

でも家事は、一緒に暮らしている家をお互いに気持ちよく過ごせるよう、2人で協力してできることです。

一緒にできることを一緒にやると、それだけで心が寄り添っていき、一緒に目指す未来が見えていくようになると感じます。

心が寄り添えば、「相手の気持ちを考える」とか「責めない」「自分の正義を押し付けない」「”常識”や”みんなやってるから”という言葉で片づけない」ができるようになると思うのです。

 

これは家族だけじゃなく、2人以上の組織であれば当てはまるのでしょう。

例えば「会社のそうじにみんなで取り組む」こと。

これも、「家事を一緒にやる」と同じことです。

社内のいろんな立場の人が一緒に取り組めば、楽しいものになりますし、未来を一緒に作り上げていると感じることのできる取り組みになります。

また、そうやって心が寄り添えたら、「自分はこうしたいんだ」が伝わって、実現していく環境にもなっていくんだろうなと思います。

社長の「こうしたい(会社のビジョン)」も、社員一人一人の「こうしたい(自立的・自発的な活動)」も、みんな実現できる環境になったら素敵ですよね(^-^)。

 

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「そうじ」で会社は必ず変わる!。ただし、大切なのは「どうやって取り組むか」。

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